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2018年2月 7日 (水)

『運命と復讐』の在庫

 Amazon.co.jpの『運命と復讐』在庫がなくなっていることについて、先週土曜日、今までの例では週末に「通常1~2か月以内に発送します」と表示されていても週が明けたら「○点あり 入荷予定あり」に変わっていることが多いと書いたが、残念ながら今日現在その表示は変わっていない。
 おそらく「1~2か月」というのはおおげさな話だとは思うが、お詫びの意味も込めて、下にほかの通販サイトや大型リアル書店の在庫検索の方法をまとめてみた。
honto 現在の発送可能日は1~3日。
 同じサイトから、全国の丸善、ジュンク堂、文教堂の店頭在庫を調べるページに移動できる。会員になってMy店舗を登録している場合は、同じページにそれらの店舗の在庫状況が表示される。
楽天ブックス 現在は「残り後1個 通常3~4日程度で発送」だが、時によっては「あす楽対応」で発送と表示されることもある。
紀伊國屋書店 ここから全国の店舗在庫を検索できる。
三省堂書店 全国の書店の検索結果リスト。
honya club 会員登録をして、加盟書店(リブロ、Book Express, 文教堂など)の中から「受け取り書店」を登録しておくと、「店舗在庫」のボタンが表示されるのでそこをクリックする。
喜久屋書店 店舗在庫リスト。
ヨドバシ・ドットコム  現在「在庫あり」。多くの場合、翌日配達される。書店ではないが、急ぐときはとても便利。
 これ以外のリアル店舗も置いてあることが多いので、特に行きつけの書店がある場合は、電話して店頭在庫を聞いてみるのが結局は一番早いのかもしれない。

 

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2018年2月 6日 (火)

「フィガロ・ジャポン」に『運命と復讐』書評


Figaro_2フィガロ・ジャポン」2月号に載った『運命と復讐』の書評がマダム・フィガロ・ジャポンのウェブページで読めるようになった。
 評者は山内マリコさん。こういう作家さんに読んでいただけたらいいなと思っていたので、書評まで書いていただけてとてもうれしい。
 山内さんには『アズミ・ハルコは行方不明
という小説があるが、この小説が持つパワーが書評でも炸裂している。ぜひ読んでみていただきたい。

 

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2018年2月 3日 (土)

『運命と復讐』 週刊文春「文春図書館」に登場


Bunshun0208『運命と復讐』が週刊文春2月8日号に登場した。
 エッセイスト酒井順子さんによる「私の読書日記」の中で紹介されたもので、この回の日記のタイトルは「英国人のふるまい」。
『運命と復讐』はアメリカの話なのになぜこのタイトル? と思われるかもしれないが、日記は『運命と復讐(Fates and Furies)』を読んだ話から始まり、よく似たタイトルで同じく結婚をテーマとした『高慢と偏見(Pride and Prejudice)』へと展開し、さらには『羊飼いの暮らし』というイギリス湖水地方の暮らしを描いた本の話題に発展する。
 とてもおもしろい記事で、私も楽しませていただいた。
 ただ、残念なことに、Amazon.co.jpの『運命と復讐』 在庫がなんとこのタイミングで「通常1~2か月以内に発送」になってしまった。
 とはいえ、これまでの例からすると週明けには「在庫」が表示され、すぐに発送される状態に戻るのではないだろうか。
 hontoでは「1~3日以内」に発送となっているので、どちらで注文しても到着日はそんなに変わらないはず。
 もっと早く入手したいという方は、楽天ヨドバシ・ドットコムで注文すれば、場所にもよるが、多くの場合、翌日配達されるようだ。
 リアル書店も置いてあるところが多いので、行きつけのお店がある方はぜひそちらで!

 

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